「教師人生が充実している」と幸せに感じるのは幻想かもしれない

教師って仕事は面白いと純粋に面白いと思う
もちろん、苦労はとってもあるし、理不尽もたくさんある
だけど、面白い

そして、いくらやっても終わりがない
だから、延々と残業ができて、残業代が出ないので、管理職もしめしめとどんどん働かせようとする
私達は脳内ホルモンに従って働き詰める

私はこれが普通だと思っていた

だけど、土日に家でぼーっとするときに、感じる

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「なにもやる気にならない」

ので、だらだらと過ごして、月曜日からフルスロットルで頑張る
そして土日は死んだようにだらだらする

あるときに、これって、不健全であるってことにようやく気づくことができた
生きるために仕事はしないといけないけど、土日に自分のやりたいことをするための気力が残っていない
なんでこんなに疲れているんだろう?

おかしいと思いませんか?

仕事自体に疑問を持たずに、充実感をもっているけど、家に帰ったらプライベートな時間を充実させるのが難しい状況に陥っている
これって間違っている

仕事をし過ぎなのだ

これをおかしいと思えないことがおかしいのだ

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土日は「これやるぞ!」と気力が充実していないといけない
ってことに気づいたのです
つまり、平日はオーバーワークをしているわけです

教師として輝いたらいいじゃないかって思うかもしれないけど、プライベートを壊すことはおかしいし、どこかで自分のバランスを崩すだろうし、家族にも迷惑をかけることになる
そもそも一番大事なものが仕事になっているってことだから、ワーカーホリックである

「ここまでやらなきゃいけない」って私は常々考えていましたし、そう感じていた
「それって本当?」って疑っていくようにしないといけない
ここまでやる必要ってないし、もっと早く帰るべき

定時って仕事の終わりって知っていた?

本当にわかっていなかった
働き過ぎが幸せっておかしいんですよね
定時に毎日帰ったらわかるんですよ

当たり前のレベルがおかしいって
それに気づいて、改善すること、これをしっかりやっていかないといけない
どう思いますか?

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