高校生になると人間の本性はそう変わるわけじゃないよなって思うことがありました
というか、そういうことばかりですけどね
「高校は行ったら勉強する」なんて言う生徒は高校でも勉強しないですから
きついときに逃げる生徒がいます
そして、そのきつい時期が終わると何食わぬ顔で帰ってくるというずるいことをする
学校教育ではそういう生徒を排除するわけにはいかないので、やるせないですが、指導はします
指導したとしても、またきつい場面になると逃げるんですよね
そういう生徒ほど自分がうまくできる場面だけは得意顔で偉そうにしているんですよね
端的に腹が立ちます
そんな生徒にも進路指導をしないといけないわけですが、そういう生徒に限って都合の悪いことはしないんですよね
合格するためにそういう方面の努力がいるといったとしてもスルーして自分の都合のいいことしかしない
だから、不合格になることもあって、そのときに指導者が悪い的なことをいいがちであったりもする
こちらとしては、逃げずに努力しないからだといいたい
結局、逃げることによってやり過ごして得したように本人は思っているようですが、成長できるタイミングで成長できないのだから、人生においてはマイナスです
それがわかればいいのですが、自分のことだけ考える生徒にはそれは無理な話でもあります
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