うちのような平均以下の高校の場合、クラブを頑張ります
なぜなら、こうした層は勉強の目的で高校を選ばずに、クラブで選ぶからです
クラブが強いことが、生徒募集に有効というだけのことです
そのクラブに関しては、私は正直否定的な部分があり、野球部やサッカー部のやり方には強い反発を覚えています
なぜなら、これらのクラブの生徒が学校生活で問題ばかり起こして、顧問は素知らぬ顔だからです
そもそも顧問がその学力では到底合格できない生徒ばかりをスカウトしてきた結果、起きた問題にも関わらず、放置はないでしょう
さて、本題はそうして熱心にやっているクラブについてですが、本当に生徒は成長しているのかが謎です
以前、苦労したら生徒は成長すると書きましたが、クラブで本当の意味で苦労したなら学校生活で面倒を起こすことがないはずと私は考えます
私の目には「クラブのストレスのせいで学校生活で問題を起こしている」としか見えないからです

クラブをすることによって生徒がドントンひねくれていく構図が見えます
クラブをすることによって下手な生徒や弱者を馬鹿にするメンタリティが育っているように感じます
一体、クラブで何を教えているのでしょうか
苦労するというよりは、「苦役に耐える」だけなのかなと思ってしまいます
生徒に考えさせて主体性を育てるというより、顧問の考え方を押しつけて押さえつけて、人事権を握っていうことを聞かせるだけのことのように思えてきます
本当はそうではないでしょうけど
ここは平行線なのでしょうけど、結局、クラブで成果を上げて勝つことと、生徒が成長することは別ですから、生徒は成長してないが、ある程度相手チームに勝つことができるという評価を私はします
だからこそ、クラブ以外の場面では頑張る気を見せずに、人を馬鹿にするようなことばかりをするのです
こんな残念な実態を知っても動こうとしない顧問はどうなのでしょうか
ここなんですよね



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