働き方改革の話は、管理職からありました
といっても労基が話を聞きに来たときにだけですね
それ以降は来ていないので、何も管理職は考えないようです
管理職のやっていることは、ほんとにしょうもない
ほんとうに働き方改革をする気はないのです
管理職はその時に言っていたのは「クラブは効率的な練習を」と
これを聞いて顧問たちは大激怒
「今もやっている!」とのこと
さて、どう考えますか?

日本は生産性が低いのが有名で、ドイツは1.5倍もあるとか
一体どういうことだと思いますが、ここに生産性を入れてみましょう
同じ時間で2倍の成果が出れば生産性は2倍ということです
ですから、クラブ指導を毎日3時間やったとして、それを2時間30分で同じ成果が出るようになれば生産性は上がったと言えるわけです
管理職の言っていることですね
これをクラブの顧問たちはできないという
厳しい言い方をすれば、顧問たちはこれ以上、生産性をあげることはできない=能無しだと主張していることになります
野球部は弱いのに、奴隷のように時間拘束をされていて本当に生産性を考えたことがあるのかなと言いたくなります
他の弱いクラブにしてもそうです

この方々は趣味でやっているのでそもそも生産性は関係なく、その時間を楽しく過ごせればいいのですからいいのでしょうけども
働き方改革とは真逆の働き方を率先されるのもどうかです
おまけに自分たちが学校を支えていて、長時間労働をして、他の奴らは早く帰りやがってという意識を一部の人が持っているのも考えものです
ドライに生産性の概念を取り入れて物事を考える必要はありそうです
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