教師が色々言っても生徒は動かない
不思議なもの
しかし、生徒が言うと生徒は動く
不思議なもの
担任などをすると、結局、いかに生徒を動かすかになってくるのだけど、生徒は基本的に生徒が動かすので、最初のきっかけ生徒をどう作るかである
そのきっかけ生徒は前回の記事の通りで、信頼関係だと思うんですね
行事などのキーパーソンと信頼関係ができているとすごく楽になるわけです

生徒を動かすときには、複数人いないと「空気」にならない
1人ならただの「ぼっち」である
複数人が何かをし始めるから「空気」になるわけで、空気ができると自然と生徒たちはそっちに動きやすくなる
教師は最初の1人をいかに作るかであり、最初の1人が動きやすい雰囲気をそもそも作っているかが問われる
そうした支援する雰囲気づくりを教師としては大事にする必要があり、これからの担任力であると考えています
教師が何でもできるわけじゃないからね
あとは、生徒同士に緊張感があってはいけないので、それを破る取り組みも大事
つまり、強制的にかかわらせるような体験を積んでいくことです
それはまた別の機会に書きます
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