冷たい人間だと思われて心外だったけれど・・・

私は基本的にはわからないことをわからないと言います
つまりはわからないことを放置せずに、きちんと理解してから仕事をやりたいのです
でも、他の教員はそんなことは一切せずにわからないまま放置していて、別の個別の場面で聞こうとして、困っていても放置します

この違いって大きくて、どうやら私のが場に応じた発言をしないからむしろおかしいと考えている人もいるようです
わからないと発言することが問題であって、わからなくても聞かないのが礼儀である、つまり、おまえはおかしいって理屈です
よくわかりません

仕事をするなら効率的にやりたいわけで、効率的なやり方を提案すると、どうも他の人の意見を台無しにしてしまって、自己中の冷たい人間のように思われます
効率化って悪いですか?

People sit near a window overlooking a cityscape.

ってなことで、教員という出る杭は打ちまくる人たちに囲まれていると私は打たれまくる環境でありつつも、私は私の性を押さえられずに好きにやってしまうと言うもんだいっぷりです
そんな形で「教員の常識」から外れるから私はきちんと仕事をしても、きちんとした評価を受けられずに、若手からは特殊な立ち位置の人間として敬遠されつつあります

そんな私が生徒のために何かをやっていたら「え!? 先生はそんなに生徒に手をかけるタイプだったの?」と驚かれます

さすがにこれを聞いたときには、驚きを通り越して怒りを覚えましたが、表面上は抑えました
言わんでもいいことをいちいち言う
まあ、この相手は私のことを格下、嫌なやつ、目障りなどと評価していたいのだろうと思いますが・・・

まあ、そう見えるってことは、私という人間はそんな人間なんでしょうねと諦めの気持ちも生まれてきて、むしろ、そのくらいに評価されていた方がいいのかもしれないって思うようにもなりました
勝手に向こうが評価を下げて私を宇宙人扱いしているくらいの方がちょうどいいでしょう
評価されて仕事が回ってくるよりも、あいつと関わるとろくなことがない程度の認識でどうでもいい扱いをしてくれるとむしろありがたい

他人の評価に振り回されるのも馬鹿らしいしね
いい勘違いをしてくれていると考えることにします

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