問題生徒は問題を起こすし、問題を起こさずにはいられない
管理上、やっかいであるし、はっきり言ってしまえば、秩序を乱す邪魔者でさっさとやめてしまえばいい存在である
ひどいようであるが、結局、体制に反抗するわけですからいる必要はないのです
そして、こうした問題生徒は群れる
群れて行動して、群れで問題を起こす
しかも、その問題は軽微なことが多く、指導のラインを引くのが難しい
こうしてちょっとした問題を起こして、こちらの反応を楽しんでいることもあって、やりかたを卑劣だなと思うし、ねじ曲がっているとしか思えないこともある
私は生徒指導をやるときには厳しくするので、そういうことにはあまり合わない
が、きちんとできない人はそうしたことを繰り返しをされて困っているのだろうなと思う

教員をやっていて、「腹が立つ」って思うときには基本的に生徒指導のタイミングである
この感覚なんですよね
そこで慎重になったらだめで、反射的に指導にはいかないと手遅れになる
その一方で、問題生徒も指導されることがわかっているものだから、徒党を組んで、軽微なことをして、自分はやっていないと主張を始めます
卑怯者たちですから、「自分がやっていない」とするのです
被害が起きているが自分が実行犯ではないので、自分を指導するのはおかしいとして、集団で悪事を隠す
問題はここで起きているわけで、やっているのは明白であるのでひいてはいけない
犯人が仮にわからないとしても、全員の名前を記録するだけでも十分な成果といえます
問題生徒は一回で懲らしめることができなくても、どうせまた問題を起こすのだから記録をためていけばいいだけのこと
こうした卑怯者たちに負けてはいけません
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