報告・連絡・相談は大事だとみんな言うけれど、それを実際にやる人は少ない
これって建前と本音だよねと思う
みんな、報告・連絡・相談って面倒でしたくないって思っている
私は報告・連絡・相談を実際に大事にしている数少ない人です
なんで大事にするかというと、情報を共有することは相手を大事にする行為だと考えているからです
「そんなの知らなかった」ということほど寂しいもの、憤りを覚えることはありません
それを意図的にやっているのは管理職ですね
人事のことは特にそうで、特権階級だから情報統制ができるということで、つまり、権力そのものという考え方です
報告・連絡・相談は情報の共有であるので、情報を知っていること=権力 を分散する仕組みで、嫌がる人が多いのはそのため

報告・連絡・相談をどこまでやるかはその人次第ではあるけど、どこまで知らせておくかを考えることは必要
ですので、スラックのようなサービスで書いておくだけするなど、とにかくアクセスできること、通知されることを前提にして簡単な報告・連絡・相談の仕組みを作ればいいと思います
クラブ、分掌、教科会あたりは利用したいレベルになりますよね
情報共有は同じレベルで物事を考えてほしいことの表れでもあります
情報を知らなければ考えないでいいわけですし、そのことを知らなかったで済ませることが可能
与えることで、同じ情報で考えてほしい、アイデアがほしいと言えるわけで、仕事にはプラスに働きます
仕事は個人で黙々とやるのではなく、アイデアを出し合って互いに高め合っていくほうがぜったいに効率的と思うんですよね
成功は試行錯誤の数と思っていますから、試行錯誤のためのアイデアをみんなから募集する形がいい

複数でやると効率的なことを生まれてくる
こうやってみんなのことを考える視点があるかどうかは大きな差になる
そんな風に物事を考えられたら、報告・連絡・相談が大事ってわかってくれると思うけど・・・
そう考えない人ばかりなので、私は報告・連絡・相談が過剰と思われているでしょうね
あなたはどう考えますか?
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