「生徒は勉強しない」とか「学級図書なんて読むわけがない」とか、これが平均以下の高校の生徒の実態でありますが、こうしたことを言うと
「そんなことをいうのはおかしい」と否定してくる人がいます
だったら、誰が勉強しているのがあげてみなさいやってことですが、そういう人に限って1人とか2人とかそういうレベルの根拠しか言えず、
「生徒のことを否定するのが許せない」という論点を持ち出してくるのです
そもそも実態がそうなんだから、仕方なくない?
基本的に世の中多数決で決めるし、すぐに平均を持ち出すでしょう?
それなのに、ここでは1人や2人のような数パーセントのようなことを持ち出すっておかしくない?

ってことに気づかないのです
いやいや、そもそも実態を把握してから対策を考えようとしているのに、実態を見ないようにして、生徒はそういうもんじゃないよ、頑張っている生徒はいるよ(数人)というのは無理がある話です
なんで、こんなに実態を見てスタートできないのかなって思う
こういう人って理想ばかりいって具体的なことができないことが多いし、場当たり的な対応に終わることが多いように思います
生徒が勉強しないのも現実だし、そもそも勉強しようという意識さえないのが現実なんだから、どうやったらいいかをみんなで知恵を寄せ集めようやってというスタートラインに着くことも否定されると、
そもそも協調性がないお前が害悪じゃん
ってことなんですよね
前提を合わせないと話が進まないこともわからないのだから、、、理想主義者はやっかいです


コメント