放課後は生徒の面倒を見ない、大人の時間

よくよく考えたら、教師って生徒に張り付きっぱなしですよね
こうやって張り付いていたら当然のごとく、事務作業が出来ません
この事務作業がブラック残業の元です

そうなったら、生徒を帰らせた放課後は事務作業の時間に当てるべき
小学校教師はけっこう早く帰る人が多いようで、その最たるものは放課後に児童がいないからでしょう
そう、児童がいるときといないときをきちんと使い分けられている

ということは、中学校や高校でも同じようにすればもっと残業が減るのです

A colorful house in Løkken, Denmark, showcasing traditional Nordic architecture under a sunny sky.

ところが、残念なことに高校というところはみんなクラブが好きで好きで仕方がないからね・・・
放課後はすぐにクラブという方が多いこと、多いこと
生徒だけでやらせる時間をきちんと作るとか、学級に生徒を残さないとか、そうやって自分だけの時間を作るようにしていかないといけない

それこそが働き方改革である

私のことを振り返ってみると、平日は毎日のように17過ぎまで生徒の面倒を見ています
これが思う以上に残業に貢献していることを実感しています
今すぐにやめられないことを多いですが、拘束時間を短くする工夫が絶対的に必要です

問題に気づいたら改善していく
このアプローチを繰り返して、どんどん残業をなくしていきたいですね

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