教員は自分を守るすべを身につけるべし

昨日は残念な現実を書きましたが、教員というのは仕方ないのでしょうね
残念な日本人気質です
結局、教員になるということは自己防衛のための技術を磨く必要があるってことです

その第一歩は「生徒に期待しないこと」です
期待するから「よかれと思ってやる」ってことが増えて、それが「余計なこと」になってクレームを生み出します
管理職はそのことは理解してくれるかもしれませんが「やってはいけないことはやらないように」といってくるし、積み重なれば「問題行動を繰り返す教員」になってしまいます

生徒に期待しないこととはどういうことかというと、「学力が伸びなくてもいい」と考えることです
学力って生徒自身の問題ですからね
偏差値が伸びなくてもいいし、英検をとれなくてもいい
なぜなら、Fラン大学に行けばいいからです

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自分の人生ではないのですから、どうでもいいことです
だからこそ、「英検をとれるといいね」だけで終わりですし、授業も学力がつけば良しくらいで、その授業に生徒が充実感を持てればいいわけです
後は知らないし、伸びなければ「伸びなかったか」と思えばいいだけで、「頑張りが足りない!」とか生徒に言う必要はありません

つまり、生徒との距離感だと思うんです
生徒と距離感を詰めれば、生徒の反応も良くなって、生徒もより情報をくれるようになり、関係が深まると慕われて嬉しいと思うでしょうけど、その分、関係性の維持を難しくなりますし、サービス精神や「よかれと思って」が出てきます

距離が近づく分だけ、リターンが大きくなるということはリスクも大きくなるということ
そうやって得たいリターンとは教員自身の満足感何だと思うんですよね
「自分は必要とされている」「自分はあの教員よりも人気があってすごい」といったような感じの

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これって自分のためにやっているわけで、そのエゴによって相手を傷つける可能性が出るってことでもあるのです

冷めた見方といわれそうですが、距離感を詰めないようにして一定の距離を保ちあくまでも「教員と生徒は別」というスタンスを取れば、リスクも下がってきます
それがいい教員かは考え方次第ですが、リスクを下げていかないといけないし、私には近すぎる距離感は合っていません
この辺は教育観とは思いますが、生徒と距離が近ければ残業も増えますしね

距離を保ち、リスクを下げつつも、学級経営で成果を上げていく、そうしたものがいいのかなと思っています
結局は、学級が安心安全なら教師は黒子でいいんですよ
自分の充実のためにとやるとおかしいんですよ

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