教室でのけなし発言自体がまずい

教室という場所は、自分の空間ではなく大勢が生活する公共の場です
公共の場はルールがあります
大原則は他者と共存する、他者を不快にさせない、つまり安心安全な生活を守ることです

それができない生徒たち、つまり問題生徒が必ずいて平和な場所を乱していきます
誰かをけなす発言は教室ではあってはいけません
それが仮に教室にいない人の話であっても

なぜかというと、けなすことは聞いている人を不快にさせるから
それだけで罪ですよ
いちいちけなすこと、馬鹿にするようなことを平気でいう感覚自体が問題なのです

また教室にいない人とか、仮に芸能人やユーチューバーのような存在だたったとしても、実はクラスメイトにあだ名をつけて馬鹿にしているケースがあるからです
そのような陰湿なことを平気でする生徒が増えたように思います
この辺もそういうものを助長するような動画、サイト、ゲーム内のやりとり、インフルエンサーの影響があるのかなと考えてしまいます

というのは、やっていることが本当に幼いんですよね
小学生みたいなことを平気でやっていて、幼い頃に何も学ばずに来たのかといいたくなる
そういう精神性だから、勉強なんてやらないしね

こうした連鎖がどんどん続いていくように思います
残念な風潮ですが、こうした必要な生徒指導の種類も変わってくるのだと実感しています

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