教室に入ると空気感でどんな学級なのかをすぐに感じる取ることができます
あなたはこの空気感を気にしていますか?
まあ、気にしすぎじゃないかと言われたらそうかもしれませんが、この空気感でクラスの状況がどうなのかを把握する目安にするといいですね
教室に入って「こんにちは」といって、反応があるとかないとかは大事です
荒れていると、排他的な空気を感じ、こちらが何か困ることがあっても助け船を出してくれる人はおらず、我関せずという空気感
重苦しい空気感があるときには、クラスにストレスがかかっています
一部の生徒だけが騒いでいるときには、教室の力関係が崩れていて、荒れのサインです
こうした空気感を見て、担任なら善意がある生徒に聞き込みをするなどの対策を取りますが、他クラスの場合だと、担任に伝えても「そうかな?」という反応が返ってくることも多く、正直言ってみるだけ損です

場合によっては個人攻撃をされたと考える担任もいて、怒られたこともあります
荒れの空気を感じたら、教室内をよく見ます
ロッカーの状態やロッカーの上にものが散乱していないか、床はきれいか、床にものを放置していないかと
そうした次なる状況が見つかると確信度が高くなっていきます
クラスがいい状況にあると、原則的に「お互いの人間関係が良い」ので空気感がいいんですよね
結局はここに落ち着くわけです
ここは生徒の質の問題もあって、なかなか思うように行かない部分もあります
休憩中の空気感で基本的にはその学級がわかると言ってもいいくらいだと私は考えておりますので、気にする人は気にしてみてください



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