最近、熱心にやっていることは仕事の書き出し作業です
とともに、かかる時間と時期を計算してみていますが・・・
どう考えても勤務時間内に終わる量じゃねえ
ということがわかって驚愕します
そうなんです、そもそも終わる量の配分じゃないんですよ
ここに気づこうよって声を大にして言いたい
ですので、今私は「無駄な仕事」を探しています
やらないといけなさそうで、実は放置していても問題がないものに関してはやらないようにします
ってどんな仕事だってことですが・・・

校内文書ではあれば完成度が低くてもいいから出すとか、誤字脱字は気にしない(何度も校正しない)とか、学級の掲示物に力を入れないとか
できることは限られているように思いますが、それでも減らすことを考えるかどうかでずいぶんと変わってくると思っています
減らすということは「来年も同じことをする」ってことと捉えてみると良いかもしれません
授業内容を毎年新しくすると考えるから仕事を増えるわけで、毎年同じにするとしたら仕事は減るわけですね
新しくしないことも減らす作業です
という感じで、とにかく減らす作業です
私達教員は知らず知らずのうちに、どんどん仕事を作ることが素晴らしいと教わった来たように思いますし、
いや、

むしろ、
新しくして自分で仕事を増やしていかないと仕事をサボっていると教え込まれたように思います
そして、定時に帰ることが悪であるとさえ
このような価値観を埋め込まれているため、私はその呪縛から逃れられずにこんな年になってまで残業に苦しめられています
本当に情けないことです
いかに仕事を減らすか、ホンキで考えて実践したいと思います
コメント