今年は本をよく読むようになりました
その理由はといわれると、自分が成長しないといけないと感じているからです
自分の人生を考えたときに、今の自分のスペックのままで定年まで頑張れるだろうかと思うと無理だと考えました
大きな部分は残業に対する考え方が読書によって変わり、その結果、行動が変わり人生が変わったと強く実感するからです
あれだけ残業していたのが、残業を半分以下に減らすことができたのはそのおかげです
成長を実感したのです
また、今の自分の考え方に幅が少ないとも思いました
読書は他人の人生を生きる貴重な方法です
私の人生では経験できないことを読書は提供してくれます
しかも安価に
この知見をいかに取り込むかで自分の人生が大きく変える可能性があり、それが転がっているんですから、ものすごいことですよね
このことに気づいてしまったんです
受験の方法は総合型や学校推薦型のように多様になってきて、考え方も多様になってきています
その広がりとともに、深さも求められてくるとなると、今の自分では太刀打ちできません
職業人としてスキル不足なのは、私にはどうしても許せないことです
きちんとした指導スキルがあってこその教員であり、その指導ができるからこそ生徒から尊敬されるし、同僚からの信頼も勝ち得るし、自分が貢献している実感が持てるからです
長く働いていくことは、辛いことであるけれど、その時間をいかに充実させるかの戦略は持つべきです
現在、私は他者では代替できない教員であると自覚はあります
そのためのスキルを磨いてきたからです
でも、これからもそれが続く保証はありません
だから、読書して勉強していくのです
どの分野でもいいからとにかく読み始める
本を読み進めていくと、不思議と次に読む本が見つかってどんどん読書が進む構造になっています
で、気づいたら、さらなる高みにいるという感じです
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