検定は毎日のこれば取れるけど、生徒は残らない

英検などは取れば受験が一気に楽になる
それはわかっているが、生徒は取ろうとしない
まあ、家に帰ったら勉強しないから取れないのだ

だから、放課後30分残って勉強をしたら? と提案するのだが、生徒は「いやー、それはちょっと」という
こうした生徒ばかりだからこちらも滅入ってしまうし、生徒にやる気がないとしてこちらも検定については投げてしまう

逃げる生徒に関しては「検定は大事」と口では言うけれど、生徒はわかっていないからそういうのだ
生徒の本音は「英検なんて取らなくても俺は大丈夫」という変な自信があるのが原因だと思う
つまり、切迫していないし、問題ないと思っている

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こちらがなぜ検定を進めるのかと言うと「生徒の実力不足」と思っているから
ここにギャップがあって生徒と話が合わず、時として教師が怒ってしまうことになる
生徒自身は「自分は実力者で、受験なんて余裕」と思い込んでいるのだから、実は助言なんて必要じゃない

ので、結局のところ、本人が変わろうと思えないと変わらないのである
生徒が変わるように持っていけるかどうかが大事であるってことですが、、、そのへんは偏差値帯の問題ですね
そもそも偏差値の低い学校というのは、地頭が悪い&勉強したくないわけで、そもそも検定との相性が良くないのが現実ですからね

自分ごとに落とし込めると生徒の実力は一気に伸びていくのだけど、その一歩をどうするかが難しいのです
あと全員が無理でも1人・2人の単位なら案外できることがあるので、このレベルからやってみましょう

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