淡白な人は自分の地位を確立している

早く帰る人を淡白な人と勝手に表現していますが、淡白な人は自分の地位を確立しているのが大きいように思います
私なら飲み会にいかない人という地位を確立しているので、飲み会にいかなくても何も言われないし、そもそも「あの人はいかないから」となっているので、気持ちも楽です
周囲からの期待がないからです

それと同じで、淡白な人たちは「あの人達は残業しないから」と周囲から思われていて、早く帰ることがスタンダードになっています
だから早く帰っても違和感がありません

その一方で私は、猛烈に仕事をする、毎日残業をしているという地位を確立しているので、何やらどんどん仕事が来る感じもします
この地位というか、周囲の認知をどうするかってことですよね
イメチェンが必要です

イメチェンには勇気が必要だけれども、それに周囲が慣れたらそれが普通になります
道路工事で道の角度が変わることはありますが、すぐに「前はどうだったっけ？」となります

つまり、早く帰ることは「実際に早く帰ることから始まる」ってことで、自分のことをどういうふうに扱ってほしいかによって変わるってことですね
早く帰るから仕事を頼みにくいってなりますから、仕事のブロックもしやすくなる
そういう意味で、淡白な人は上手に戦略を立てているように思います