こんな記事を書きました

特定の生徒を伸ばさない考え方で救われる
探究やクラス独自の宿題でしない生徒が出てきますこれは成績には入らないけど、生徒の力を伸ばすためには生徒にはやってほしい、そんな意味合いのもの進路指導なんてそんなことばかりそうした課題をやらせきることがベテランの私でも正直難しいこの辺は学力層...
簡単に言えば、こちらの指導に乗ってこない生徒は指導しないってことです
提出物を出さない生徒は声をかけるけど、その後は放置しておく
そんな感じです
やる気ないんだから
言ってもやらないんだから
救いようがないってこと
これをやっていくとどうなるか、クラス全員が全くやらなくなるのではないか
そう思ってしまいますが、そうでもないんですよね

多くの真っ当な生徒たちはきちんとやることやります
ここの層をどれだけ大切にして伸ばせるかだけかなと
「この宿題はやらなくてもいい」ってみんなが言い出すわけでもないし、「あいつだけやらなくていいのは贔屓じゃないか」って言われるわけでもない
なぜかわかりますか?
あの駄目な生徒と自分は違うってわかっているからです
宿題をやらない、勉強を放置するような人間ではないと知っているからです
同じになりたくないのです

これが学級を形作っています
ほんの1人くらいはそんなことを言うやつがいるので「自分で決めたらいい」って言えばいい
高校生は自分で物事を決めればいい
それで起きる問題も自分で引き受ければいい
こういうことなんですよね
ただ、こうしてだめな生徒に関しては、「完全に見捨てられて、嫌われている」と思わせないように振る舞わなければいけないので工夫は必要です
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