優れた教員ほど先読みができていると考えています
生徒は次にこれで困るだろうとか、生徒が次はこれを言ってくるだろうと
それを考えて学級経営できるかは大きな差になってきます
文化祭の準備をするときには、生徒はこういう文房具を欲するだろうと考えて用意しておけば、その場で対応できます
対応していない教員は対応が翌日になるでしょう
学級の動きが遅くなるし、後手に回っていきます
どうしてそんなに先読みをするのかというと、生徒たちは40人もいて、その生徒たちの用事にすべて応えられるわけではないから
先に用意できるものはしておけば、生徒は順調に活動する
特にボトルネックになるものについては常に考えておかないといけない

担任をしていると特に気をつけるのは、生徒がだめなことをする前提で仕事をするかどうかである
例えば、文化祭では風船を膨らませることがあるが、そもそもこのクラスの状況で風船を膨らませていいかを考える
だめなクラスの時には、風船を見た瞬間に、生徒たちが狂喜乱舞して風船で遊び回った
そのときにだめな担任は、風船と空気継ぎを生徒の自由にさせておく
そうするともうめちゃくちゃだ
私は風船をそもそも使わせない
狂喜乱舞するからだ
使うとしても数に制限をつける、限られた生徒にだけ使わせる、空気継ぎはこちらが持っておくなど、対処する

これでは何でも禁止する教員に見えるだろうけど、そうしないと余計な生徒指導が増える
もちろん、生徒に言うよ
きちんとすればきちんと渡すし、守れないなら渡せないって
そうやって鍛えていく
ここは普段からの信頼関係であって、生徒が今まで問題な行動をしていたらそのまま渡す
それができていないのなら、制限する
それだけである
せこいことばかりするけど、管理運営するとはそういうものです


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