教員として働いている突きつけられるのは、努力せずにどんどん下降していく生徒を変えて成長させていくことです
そのためには習慣を変えないといけないのですが、そのためには環境が必要という話です
そもそもなぜ学校はスマホを禁止するかというと、環境を整えるためです
スマホを禁止しないと生徒はスマホで遊びほうけるだけになります
スマホで遊ばせるために、学校はあるわけではありません
スマホを禁止するから、その限られた環境だからこそ、生徒には授業を受けるという習慣がつくわけです
習慣をつけるには環境が必要ということで、一番つけたいのは自学自習をする力です
つまり、自分で勉強して学力を伸ばすことね

当然のようにいくら「勉強しろ」といっても生徒は勉強なんてしないからね
当たり前のことであり、うちの特進クラスの生徒でも合ってもろくに勉強はしません
勉強しないと学力は伸びないからね
平均以下の高校では、ここは大きな壁になるので、一番効果があるのは「放課後に残って勉強して帰ること」です
なぜかというと、学校は家ではありませんから、行動に制限がかかっています
この限られた環境が結局は生徒の誘惑を断ち切ることになりますし、何人かで残るならばある程度の強制力やモチベーションの維持が期待されます
それができるかどうかですが、そのために、核となる生徒が残る状況を作る必要があります
よくあるのが、若い担任が生徒とだらだらとおしゃべりをしている構図です
生徒の不平不満を聞き取とりたいとか、生徒の親密になることで他の教員と差をつけたいとか、そうした私利私欲であると考えていますが、そういうことじゃない

そうなれば終わり
だって、勉強をさせることが大事なのに、放課後はおしゃべりの時間にして、担任を気持ちよくさせることを求めているわけですからね
いかにプロとしてだめなのかがわかります
そうじゃなくて勉強をさせる雰囲気を作ることで、勉強して当たり前と言わせるかです
そうやって核となる生徒を残すことができたら少しずつメンバーを増やせばいいのですが、当然ですが、それにそぐわない生徒は絶対に残してはならず、限られた生徒だけの勉強会という雰囲気でやっていくのがいいと思います
そうやって担任の思いが通じるメンバーが努力することでまずは土台をがっちりと固めることができるかどうかですね
土台が高まればそういう雰囲気がクラスに伝播していけばクラスも変わっていくはずです
まずは環境を整えることから始めることが必要です


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