精神年齢を上げていくことが大事

私が大事に思っているのが「精神年齢」です
問題生徒は基本的に精神年齢が周囲とあっていません
それゆえに、「普通やらないこと」を平気でやってしまいます

そして、この精神年齢を上げる指導ができるかどうかが教師の腕の見せ所
こんなこというと申し訳ないが、運動部の先生方は下手
この方々は基本的に上手いか下手か、そういう論点でしか話をしないし、そもそもその指導って理不尽じゃない?ってことを平気でやってしまっている
つまり、指導をすればするほど、恨みつらみがたまり、劣等感を刺激されて悪循環を起こして、学校の中で問題を起こすだけになる

部員が多いなどと物理的な問題が多々あると思うのだが、「なぜだめなのか」をきちんと説明しないといけないし、なぜ君のことを使わないのかをきちんと向き合って話をしないといけない
と偉そうに書くと、物理的にそんな時間はないといわれるのはまさしくその通りだと思う
から、結局、そうやって逃げて学校生活で問題を起こすようになるわけで、そのことに気づいて、何かを変えないといけない

そもそも、そうやって問題を起こすような生徒をあえてスカウトするから問題で、スカウトする生徒は基本的にはうちの学校に本来合格できないような生徒であって、精神年齢が合っていないのですからね

さて、精神年齢の話に戻すと、生徒に葛藤を与えられるかどうかだと考えています
道徳の授業も擬似的な葛藤を与えるためにやっているだと思います
生徒指導の時になぜだめなのかを考えさせることが大事であるし、それは日常的に問いかけていかないといけない

葛藤させることは面倒なことであるし、生徒から反論があることもあるし、時間をかけて丁寧にやっていかないといけない
「それはやってはだめ」というのは簡単
「なんでやってはいけないのだと思う?」と考えさせること

考えないと生徒はスルーしてしまう
腑に落ちないのである
だから、腑に落ちるように時間をかけて話をする

問題生徒が成長していくのは、結局、生徒指導で拘束されて考えざるを得ないからであると思う
そして、問題生徒ほど問題から逃げて考えないように生きているので、きちんと考えさせることをしないといけない
このことを理解しているかどうかで、生徒が成長するかどうかを決めると私は考えています

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