若手の指導はあなたの仕事ではなく、若手がタップするもの

今年は私にとっては転機になる年です
なぜなら「若手の指導しなくていいんだ」と理解したからです
ものすごく楽になりました

若手はそもそもベテランに何かを教えてもらいたいと思っていません
若手は自分勝手なことをしたいし、いちいち説教くさいことを聞きたくもないし、うまくいかない現実を認めたくないのです
自分は最高だと思っているし、困ったときに誰かの手を借りればいいと思っているわけで、困らない限り自分勝手にやればいいと思っている

スマホ世代ですから、自分で好き勝手にいきて、見たくないものはタップしないで生きてきました
自分で取捨選択している
だから、ベテラン教員のことはタップせずに選択していないのです

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彼らは必要だったら、スマホのタップするように自分で聞きに来るでしょう
そのくらいの感覚しかないのです
私のようなベテラン教員は「人気のないアプリ」であって、よっぽどのことがない限りインストールしないし、遊びもしません
若者はそんな感覚です

ベテラン教員がいちいち若手に声をかけると、若手は「うわー、、、めんどくさい広告が出てきた・・・」と思って、心の中で×を連打しているだけ
話しかけてくる度に姿勢を正して、うなづいて聞いていることをアピールして、相手に「すごい」と賞賛を浴びせなければならない、面倒なイベントだとね

私がひねくれているようかもしれませんが、若手に声をかけなくなったら、向こうから一切声をかけることがないままの現実ってそういうことなんだろうなと思いますね
需要がないんですよ、ベテランのおじさんおばさんにはね
それが若手の選択であるので、尊重して、放置でいいし、なんなら困ったときでさえ「思ったようにやった見たらいいよ」でいいような気がします

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