高校の生き残りをかけて大事なのは、生徒にどんな経験をさせられるかだなと思うことが多いですね
普通に生活して、学校と家を往復するだけっでなんの意味もないとは言いすぎですが、学校が何が提供できるかです
簡単に言えばクラブになります
クラブだけでいいかと言うと、クラブは下手すると運動部のようにブラッククラブになって、奴隷のようにこき使われるだけのこともありますから要注意です
そこそこの拘束時間で、ピンポイントな経験をつめ、さらにはそこで成長させられるような体験だったらいい、と思うわけです
野球部は言っても甲子園なんていけないし、ブラック練習しても強くならないしね
ここにどんな価値を入れるのか難しいところです
と外野が言うのはどうかですが

運動部に入っていなくても、プロジェクトみたいなことがそこそこの頻度で計画されて、生徒が挑戦できるような状況があると良いのではないかと思うんですね
かなり都合の良いことを言っていますが、毎年コンクールや大会はあるわけで、そこに向かって頑張るチームを結成してチャレンジするような取り組みなら可能と思いませんか?
その期間は生徒を逃さずに頑張らせるのです
また、進路の関係でそのような活動があれば探究が深まっていいのになとも思います
こうやって書いてみると出来ないと思われそうですが、どうやって体制構築するかを考えるだけであって、そうやって独自色を出していくことが学校教育に問われているし、保護者はそんな学校の姿勢を見ているんです
働き方改革もあるけど、学校の特色も大事
難しいのですが、やっていくべき課題と思います
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