最近の若手教師は先輩教師とコミュニケーションを取るのが下手すぎですね
助けてもらうのが当たり前とは言いませんが、自分から話しかけることが少なすぎます
「忙しそうだから」とか「話しかけていいタイミングがわからない」とか、そういったことを言い訳にして話しかけていない気がします
先輩教師としては、後輩に話しかけることは仕事の1つかと思っていますが、昨今のパワハラ注意がありますから、なかなか話しかけるのもストレスを感じます
また反応が悪かったり、妙な壁を感じたりすると、これ以上するとパワハラになるのではないかと考えてしまって、コミュニケーションを取るのが億劫になります
若手教師を腫れ物扱いするわけで、やりにくさがあるけれど、コミュニケーションを取らなくても今までの経験があるから実際にそう困ることもないのです
という感じで、ベテランと若手の間に溝が大きくなっているなと感じます

若手教師は報告・連絡・相談をどれだけできるかが勝負どころであって、それをいかに怠らないかが大事
だけれども、春は生徒も教師もやる気があるから、そうトラブルにならずに若手が天狗になりやすい
そうして報告・連絡・相談なんていらないやとなってきて数ヶ月してトラブル発生となるわけ
そのときには、ベテランは「この若手は調子に乗っている」と見捨てているわけで、そんな状況から助けてくれというのは都合のいい話
こういう流れがわかりきっているけど、若手に言っても伝わらないから、困るまで報告・連絡・相談なんてするわけがないのです
まあ、そんなこんなで悪循環するのだが、この循環がまずいとだからといって多くのベテランはそこまで労力をかけたくないから、何もしない
まあ、ある意味、適者生存みたいな形で、報告・連絡・相談ができる若手とそうでない若手に分かれて、うまくいかなくなってやめるなどして淘汰されていくわけでしょうね
そうならないようにしてほしいですね
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