最近かどうかはもう定かではありませんが、生徒は大人数でつるむことはあまりなく、小グループが乱立するのが普通になってきていますね
2、3人で固まったらもうそれでOKみたいな感じ
もっと4、5人で固まればいいのになと私は思ってしまうのだが、そうでもない様子
こんなことをいったら申し訳無いのだが、3年間ずっと同じ2,3人のメンバーでつるんで、おまけに大学の学科も同じって、生徒がそこそこいて、これってものすごく気持ち悪いなって思うことがよくありづす
気持ちの良い人間ならいいのだが、そういう人たちに多いのは自分たちのマイルールのようなものがあり、排他的で内輪ウケを大事にしているような雰囲気があって、教師の話もまともに入らなかったりする
ずっと同じメンバーでいるからだろうけどね
これを気持ち悪いって考える私のほうが問題なのかもしれません

だってさ、大学に入ってもずっと同じようにつるむわけでしょ?
仲の良い友だちがいれば排他的になるし、ここに共通の友人が増えればいいけど、それはどうなんだろうね
そもそも友達の少なかった私が判断するほうが間違っている
私は、中学、高校、大学と友達が変わっていったタイプで、見方を変えれば親友と言えるような友人を作れず、その場限りの友人関係で済ましてきた寂しいやつともいえます
生徒たちも自分を守るために必死で、それを守れる規模が2,3人なのかもしれないなって思うわけです
これが友人の全てでなければいい
というのは、不登校になる生徒ってのは、友人が圧倒的に少ない
友人ってセーフティネットです
支える人が多けれど頑張れる

これってすごいことだね
友人のレベルをどこに置くかは別として、友人のような関係を作れる対人関係のスキルがあるかどうかとも言える
学校社会、つまりは人間社会においては対人関係のスキルがセーフティネットとなるってこと
生徒だけではない
教師でもそうだなと思う
若手教師は絶望的な人間がいるけど、やはり仕事があまり楽しくなさそうな勝手な印象を受ける
全ての悩みは人間関係からくるってよくいったものですね
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