今年は仕事に対してストレスを感じている
仕事内容に不満はないが「残業が多い」のである
それも私が効率化しているからこれだけこなせるのであって、脳がフル稼働して日々を送っている実感しかなく、平日は帰れば特に何もする時間もないし、休日は脳疲労取るために存在している感じがしている
40代になってこの感覚ってやばいし、校内の40代よりもよっぽど仕事をしている
仕事自慢をしたいわけじゃなくて「これは異常」と自覚をするべきだと感じている
今の私が感じているのは、「いかに仕事を減らすか」「いかに新規の仕事を減らすか」ということになっていて、「いかにルーティンレベルに落とすか」です

いかに仕事を減らすかは連日書いてきたように、同じことを繰り返しすることで対応する
ベターでいいと考えるようにする
いちいち人のことにかまっておらずに、自分の仕事に専念する時間を増やす
新規の仕事を減らすかについては、今年度というか、この頃、若手教員の育成がなんとなく仕事になってきている部分があるが、これをいかにしないかだと感じている
いちいち声をかけて確認したり、チェックしたりするのはやめるべきであるし、生徒指導で困っている雰囲気でも声をかけられるまでは放置する
生徒指導の相談については、何度も同じことを繰り返さずに「一度で済ませる」
「Aしたらいい」という話をしたのに、相手の納得が今ひとつと感じると色んな話をして「Aしたらいい」と二度目の話をしてしまう
これが無駄
相手がそれで不満なら「Bはないか?」と聞けばいいし、セカンドオピニオンを探しに行けばいい

あと同僚を置いて帰ることに罪悪感や、今話しをしていて楽しいから帰りたくないをやめて、さっさと帰る
タイムリミットを厳守するようにする
新規の仕事を減らすために、いかに断るか、「やりたくない雰囲気を出すか」が大事と感じるとともに「去年と同じでいいじゃん」といかに言うかである
そうやって前向きに仕事を引き受けない姿勢を出すと、頼む相手も言いにくくなるよね
イエスマンをやめようってこと
あと現在やっていることを、「新しい準備すること」から「惰性でやっても大丈夫」にするか
クラブの指導に関しても毎年のルーティンを作ってしまえば良くて、それでいて質が高いアウトプットができればいいわけである
進路指導もよくよく考えれば引き受けなければいいし、生徒にさせることを大事にすればこちらがすることは少なくても済むようになる
授業の進路対策もプリントを毎年使えるものを用意するとか、定番の問題集でこれでいけるってものを用意すればいいよね

最後に
ここであれこれを書いていると「すごく楽しい」んですよね
つまり、よりよい教育をすることか目的においていたけど、「いかに早く帰るか」を目的にして仕事をしたも楽しいと思うんですよね
残業を減らすことが正直、手抜きで後ろめたさがあったけど、ライフワークバランスを考えるとおかしいわけで、よりよい生活を手にするためにいかに早く帰るかを目的に据えて、そのためにアイデアを出して達成できたら楽しいという目標設定をするといいんじゃないかな
残業が悪であってさっさと帰るべし
マインドから変えていこう
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