だめな生徒をどうやって伸ばしていくか

やる気がない生徒は伸ばさないと書きました
放置して労力をかけない
宿題を出してもやらないなら仕方ない

だって、私はあなたの家庭教師ではないのですから

もうね、こちら分刻みのスケジュールをこなしているんですよね
日々の放課後ってほとんど空いてないのに、隙を見たら逃げ出そうとして、残しても自分で何もやろうとしてい生徒を相手にしている暇なんてないのよ

では、この生徒をどうやって育てていくのか

forest, trees, path, walk, forest path, nature, landscape

冷たい言い方かもしれないけれど、今その生徒にこの学習は入るタイミングじゃないってことだと思うんですよね
料理の順番を考えたときに、まだ後の工程のことだということ

基本的にやる気が出るのは、高校3年生の進路を考える夏休みあたりに、急に少しやる気を出して、なんとなく志望理由書を作ったら、入れる大学に合格したらそこがゴール
とんでもない考え方だけど、それがだめな生徒の最善手だと思う
そのくらいダメ人間なのですよね

ですから、授業でノートを書く、答えを写して提出物を出すで乗り切れれば十分
やる気を出したタイミングに、手の届く範囲にその生徒がいるような関係性を築けれはそれでOK

高校ではやる気が出なかっただけのことで、あとの社会のどこかでやる気は出るよ
その人の人生だから

今は私のことを必要としてやる気のある人を伸ばすことに専念するようにしましょう

コメント