学級に40人も生徒がいれば全員のことは見れないし、問題は大なり小なり起こる
そのすべてを解決できないし、それをリアルタイムに検知はできない
できないけれど、起きないように環境を作るのは担任の仕事
だから、事あるごとにだめなことはだめと言い続けるのです
嫌がらせを見たら、全体にフィードバックしてだめだという
悪口を聞いたら、差別用語を聞いたら、全体にフィードバック
ずっとこの繰り返しである
なぜか?

これは価値判断を浸透させるためだから
担任としてはこう考えています
社会ではこういうことが必要です
って、言い続けること
言い続けることで「正義の方向性」が決まってくる
この方向性に抗うことは悪いことになる
担任で何も言わない人がいるが、正義の方向性がないから生徒が好き勝手をやり始める
だから、学級が乱れる
何が良いか、何が悪いかを言い続けることで生徒の価値判断が育っていき、環境が良くなる
だから、事あるごとにだめなことはだめと言い続けることが必要
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