残業を減らすことは教員にとって大事なことで、それを定期的に考えることこそ大事なこと
ということで、定期的に残業の記事を書こうと思います
今、私の中であるのは「他人と無駄話しをしない」が実は上位に来ています
コミュニケーションは大事と言いながら、これってどうなんだろうということですが
1つ目は「若手は放置するに限る」ということで、そもそもベテランと話をしたい若手なんていないし、教えてほしいと思っていることもないわけで、ここを完全にカットするべし
多少の無駄話はいいけど「育成を考えない」ってことね
2つ目は「学校を良くするためのアイデアを色んな人に話さない」です
私はアイデアマンで、いろんなことを思いつくし、そのための手順も考えられる
だけど、驚いたことにアイデアを考えられない人、手順に落とし込めない人ばかりなのが現実でした

私の発想に誰もついてこれないわけで、それを実現するために色んな人と話をしましたが、まったくだめでした
こうやって理解してもらって何かを変えようとすることは根本的にやめるべきと思いました
タイミングが来るまでダメ出し、自分が管理できることに集中するべきです
3つ目は他者の権限のところまでいちいち首を突っ込まない
1つ目に見ているけど、他の担任がやっていることにいちいち首を突っ込まず放置する
なぜなら、担任が考えてやっているのだから、尊重するべき
仮に悪い企画だとしてもいちいち噛みつくのもどうかであり、毎年同じ提案が来るなら、それに適応してやっていくだけでいいわけ
よりよくしないでいいから、とにかく他人の仕事を増やさないことに専念する
4つ目は話が終わったらさっさと切り上げる
誰かから相談されたときに「〇〇したらいいよ」っていいますよね
で、相手が納得してなければ、また同じような説明をして「〇〇したらいいよ」っていっていて、それを繰り返している自分に気づきました

つまり、相手に受け入れてもらえるまで説得を繰り返すというか、押し売りをしていたんですね
これって無駄ですよね
決定するのは相手であるから「私の意見は〇〇です」でもう終えたらいいだけである
この説得グセをなくすことがとても大事だなと実感しています
5つ目は自分の偉さをひけらかさないこと
単純に人って認めてもらいたがっていて、話をしだすとお互いがいかに自分がすごいかということ、言うまで終わらないし、場合によっては他者を下げることで自分を上げようとする発想になってしまって、実は良いコミュニケーションになっていないことが多い
こういう時間は本当に無駄で、時間制限をつけて話をするほうがいいですね
そうやって時間の有限さを大事にしていくべきです
6つ目はコンパクトに話をする
4つ目と似ていますが、相手を説得しようとするのではなく、自分の要件をさっさと伝えていくだけにして相手の判断を委ねる姿勢を大事にすることを基本にする
コンパクトに話してさっさと立ち去る、これだけで十分だと思う
という感じでコミュニケーションについてはまだまだ改良の余地があると実感したところです
しっかりと削っていき、残業を減らしたいですね
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