夏休みこそ残業をどうするかを向き合うには最適な時期です
私が若いときには、夏休みは午前はクラブ活動、午後に仕事という形でやっていたことがありました
このときの私は「午後に仕事ができるからOK」みたいな感覚でした
よくよく考えてみると、日々の仕事で午前を潰すなんてもったいないし、そもそも夏休みのクラブは本当にちょっとでよくないか?ってことです
週2回、休日なしで十分な気がしますし、お盆休みを取って3週✕2回くらいで良かったでしょうし、活動時間も2時間程度で良かったように思います
夏休みは生徒に時間をかけるのではなく、自分の仕事や休暇のために活用するべきってことです

あとよくあるのは、夏休みはゆったりできるからと言って、同僚とおしゃべりに夢中でろくに仕事をしない、昼ご飯何時間も行くみたいなことで、定時になると「そろそろ帰るか」と何もしていないのに帰るようなケースではないかと思います
実にもったいない過ごし方です
するべきことは2学期の授業準備です
ただ、これも曲者で「2学期になってみないとわからない」という考えが出てきます
しかし、後でと先延ばしすることによって2学期に準備が辛いわけで、今準備したもので60点以上あればいいと考えるべきです
先に準備できることはしておく
これが夏休みの大事なことで、その準備した内容でやればいいというスタンスで臨むべき
いかに自律的に先の準備ができるかどうか、ここにかかっています
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