私の疑問はどうしてこんなに仕事が減らずに、やることばかりで苦しいのだろうということでした
どれだけ仕事の時間を短縮しても仕事のToDoリストは減らないし、いや増えていくばかり
それを日々2時間以上の残業をしてこなしていく日々で、たまに土曜日に来て6時間程度働くようになっていました
若手がGoogleカレンダーを使っていて、私も使ってみることにしたのです
それでわかったことは、
1日は24時間しかないってこと
でした
当たり前なのですが・・・カレンダーって1日の長さがわかりますし、そこに睡眠を入れると1日の1/3が埋まるわけで、授業を入れる、担任として学級へ行く時間を入れる、昼食を入れるとすると、驚くくらい自由に使える時間ってないってことを気づかされました
メモアプリでは際限なく書くスペースがあるわけですが、1日は24時間でした

こんなに空き時間がないなら、そりゃ仕事は終わらないよねが私の結論でした
つまり、1日で作業できる時間を決められていて、その時間をどうやって使うか、コスパを考える必要があり、きちんと優先順位をつけて仕事をする必要があるのです
連続で3時間空いていると「今日は余裕があるな」と感じて、雑談に花を咲かせたり、余計な作業をしたり、校内を徘徊したりしていましたが、それは間違い
1週間のうちの貴重な空き時間であり、集中して取り組める限りなく貴重な空き時間なのです
放課後に生徒とだらだらと話をすることがありましたし、生徒を帰らずにだらだらしてなんとなく教室にいる時間もありましたが、その時間を15分短縮やなくすだけでも時間を作り出せることに気づきました
とともに、自分が使った時間を書き込んでいくと無駄な時間をたくさん過ごしていたことにも気づかされました
あと驚いたのは、帰る時間を先に書き込めるのです
先に書いてしまうと、これ以上先には仕事を入れられないって気持ちになり早く帰るのに役に立ちます
予定を見える化して、ブロックもできるのでカレンダーの利用はおすすめです


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