人生はいいときもあれば悪いときもある
個人で言えば機嫌が良いときも悪いときもある
波がある
生徒に関してもそうで、波があって当たり前で、調子のいいときの生徒を信頼してはいけない
そのパフォーマンスはすぐに落ちてあなたの期待を裏切るだけになる
4月がそういう時期で一番頑張ろうとしている
この時期に評価したことって基本的には裏切られるだけであって、生徒たちのピークである
ピークというのは落ちるためにあるわけで、ここからはどんどん生徒はだめになる
だから、信じるべきは普段あなたが見ている生徒の評価である
感じが悪い生徒は「感じが悪い」のだ
その生徒がご機嫌で協力的なことがあっても、それは波が高いときであって、平常時は「感じが悪い」だめな生徒である
繰り返し、繰り返し、良い行いをするなら評価をしても良いが、常にどこが平均なのかを見極めて、普段なんとなく感じる生徒の印象こそが正しい
この瞬間はよかっただけであって、次はだめである
とても残念な見方かもしれないが、生徒は未熟であり裏切られることがほとんどであるので、平均を常に見るくらい慎重な方がいい
今日はたまたまよかっただけである
いつもは感じが悪いとね
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