今の日本で教員をするのは本当に難しくなってきているなと感じます
それが如実に教員のなり手不足という現象に現れてきていて、いいぞ!って私は思っています
私は教員になったのは20年以上も前のことになりますが、あの時代はまだ体罰はだめでしたが、まだ許容されるというか、今のようにSNSで騒ぎ立てられるような時代ではありませんでした
もちろんだめですけどね
何が言いたいかというと、教員の言動に対してまだ寛容さがあったということです
今は、不寛容の時代になってしまいました
SNSの普及によって、日本人の悪いところが如実に出てしまっているなと思っていて、だから私はSNSは一切やっていません
何がというと、何でも「可能性」でやってしまうのです

そもそも「子どもには無限の可能性がある」なんて教育者は好きでよく使いますが、私からすると「限られた可能性しかない」です
結局、可能性という意味不明なことを言い始めるから、子どもを産まないと日本が滅びるなんていうと「子どもを産みたくても産めない人もいるんだぞ!」と反論が出てきて、それに同意する人が出てきて、炎上する
炎上させて一体何の利益があるのか?といいたいが、この手の方々は「炎上させたいだけ」のような気がしています
意味がないことをやって楽しんで、結果的にそれが文化になって、SNS警察のようなことをして炎上相手を探して、みんなが発言しにくくさせている
結局、炎上しないような発言をすることが大事になってきて、どんどん萎縮する構図がある
この炎上文化によって、「言いたいことをいえば通る」的な考え方が蔓延し始めていて、学校のやり方に異を唱えればいい、SNSに書けばいい的な形で、生徒保護者が助長する流れも感じます
炎上したくないから、学校側もものすごく気を遣ってしまう
つまり、教員に炎上しない言動を求めることになるのです

そんな状況で教員になりたい人っていますか?ってこと
しかも、ブラック残業を当たり前のように要求されて「子どものためだぞ?(おまえのことなんてどうでもいい)」ってね
教員をずっと続けてきた人間からすると、年々「NGワードが増加」しているのです
最近では、「威圧的=ハラスメント」となって、感情的にならない訓練が必要になりました
生徒は感情的になると揚げ足取りを始めますから、そうした言動を絶対にしないようにしないといけません
管理職もうかつな発言があると教員に指導するのがよくある仕事になってもいます
それなのに要求されることは多いですしね
で、踏み越えた発言をするとクレームが入るという
こんな状態で教員志望者が減っていくのは当たり前ですよね
人気がなくなると言うことは、質が下がるということで、教育の質が下がるとともに、生徒を抑えられなくなるってことで、もっと問題が起きるようになってきますよってことです



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