顧問の複数人体制はなんだかんだと難しい

クラブの顧問なんてしたくもない、けれど私立はそれがウリなのでしないといけない
残念な境遇にあります
ただ、まあ、クラブは自分の好きにできるのでそれがいいとも言えます

顧問体制は通常は2人体制で、場合によっては3人、4人と増えいきますが、この体制作りが難しいところです
年齢、指導力、関わり方、方針など様々な部分で顧問同士が衝突する可能性を秘めています

一番楽なのは、メイン指導者が年上で、指導実力や実績があり,他の顧問と格差が明らかである場合
まずもめ事は起こりません
主従関係が明らかであればいいのです

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あとは、もう1人の顧問が全くやる気がない場合も大丈夫ですが、この場合、仕事分担に明らかな差ができ、メインはやりやすいでしょうけども、負担が増えてしまって大変です
好き勝手にやりたい場合はいいのですが、1人体制のようでトラブル時には困ります

面倒になるのは、年下の方が技量が同じ~上というケース
生徒は若い教員が好きですし、若い教員はついついいろいろやりたくなりますからね
顧問2人体制で両方教えられるならそれに越したことはないのですが、技量の差や指導哲学の差で、生徒が都合の良い解釈をしたりして支障が出ることもある
船頭多くして船山に上る、というやつです

私がこういうときに考えるのは「滅私」です
私利私欲を捨て、クラブのため、生徒のためになるように動くことです
メインの顧問がいるなら、メインを立て、自分は波風を立てないように徹するのです

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そうしないと問題が起こるからです
ただ、この状況で辛いのは、「こんな指導に関わりたくない」という方向性の違いが出たときです
いくら滅私としても、捨てきれない部分が出てきます

あと、若手をメインに起用したときに、若手のふがいなさに直面したときです
「そんなやり方したらまずいじゃん」って思うことを若手が平気でやる場合には、本当に辛いものがありますし、それに関わるというのは「私も同罪」になるわけで、これもたまったものじゃない

滅私といえど、ずっと自分がやりたくない方向のクラブの指導に関わり続けるのは、本当に苦役になるだけで、ブラック残業の温床になるのでやりたくないわけで・・・
と考えていくと、私がいかに自分勝手な人間かと思い知らされるだけですね

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