教員論

教員論

もっといいやり方があるよと若手教師に言いたいが・・・

最近は若手教師ネタが興味の中心にあり、若手教師のことばかり書いていますまあ、それだけ若手に言いたいことがあるってことで、でも言わなくてという状況私にしたらよくここまで我慢しています若手が報告・連絡・相談をしないから、若手は自分のやりたいよう...
教員論

若手教師に失敗ばかりさせるのが、正しい育て方かもしれない

最近、若手教師に対する愚痴のようなことばかり書いている自覚はありますし、若手に苦戦させられている自覚もあります本当に厄介こうやってベテランが不満に思っていることも若手には一切伝わらないから、こうなっているんですけど最近、すごく思うのは若手に...
教員論

失敗を失敗だと気づかない若手教師

失敗にきづけるかどうかって実はちょっと高度なんですよね教科書の内容を教えて、生徒が大人しかったら「授業が成功」と考える教師はたくさんいます生徒がどういう状態であるかを全く気にしていないから、成功と考える分けです失敗に気づくためには尺度が必要...
教員論

失敗する学級づくりあれこれ

学級経営って色々あって、各種スタイルで成り立っていますここで気をつけてほしいのは、学級経営は環境づくりであって、環境が人を良くも悪くもします偏見で話を進めると、クラブ命の担任の場合は問題が起きやすいなぜなら、クラブ以外興味がなく、学級経営が...
教員論

学校に馴染めない生徒への対処

学校において難しいのは、友だち作りができない生徒への対処です学校は集団社会であり、その中で何かしらのグループに所属していないことは孤立であって、所属意識が持てないことですよっぽどな特性がない限り、「独りでOK」とはなりませんからですので、友...
教員論

若手教師が引き起こす分断

最近の職員室の空気感は難しいものがありますね若手教師に対するパワハラ警戒で、迂闊なことが言いにくいことが大きな原因ですまた、若手教師がそれをいいことに好き勝手に振る舞っているから好き勝手といっても、単純に報告・連絡・相談をせずに、同世代の教...
教員論

悩む若手教師を助けない理由

4月はまだいいとしても、5月、6月と日が経っていくと大人しかった生徒たちも、本領発揮をしてきて問題を起こすようになりますこの問題についてはどこに原因があるのかが難しいところもある化粧、授業妨害、孤立、規律、生活態度など、担任が全てではないの...
教員論

相談しない若手教師D

学年には若手の担任がそこそこいますなんでこんな学年なんだ? と不思議で仕方ないですが、かなり厳しいことになりそうです若手は本当に報告・連絡・相談をしない若手Dは、うんうんと悩んでいる様子がわかるけれど、それでも報告・連絡・相談をしないここま...
教員論

若手教師は見捨てられないようにするべし

最近の若手教師は先輩教師とコミュニケーションを取るのが下手すぎですね助けてもらうのが当たり前とは言いませんが、自分から話しかけることが少なすぎます「忙しそうだから」とか「話しかけていいタイミングがわからない」とか、そういったことを言い訳にし...
教員論

先輩教師のアドバイスとそれを無視する若手教師

これは若手教員あるあるになりますが、先輩教師から言われたことをやらないのです若手教師からすると、他の先生方はみんな先輩教員となり、言うことを聞かないといけない相手になりますもちろん言うことを聞く必要なんてそれほどないんですけど先輩教師からす...
教員論

夏休みをいかに生きるか、ここが残業の分かれ目

夏休みこそ残業をどうするかを向き合うには最適な時期です私が若いときには、夏休みは午前はクラブ活動、午後に仕事という形でやっていたことがありましたこのときの私は「午後に仕事ができるからOK」みたいな感覚でしたよくよく考えてみると、日々の仕事で...
教員論

違法な要求を職務とする教師は怖い

教師は仕事の定義が曖昧でどこまでが仕事なのか正直わかりません例えば、勤務時間を過ぎたあとに生徒指導事案が入ってきた、保護者対応をしなくてはならない、これって、当たり前のように対応しますが、勤務時間外なのですよね中学校のときには当たり前のよう...
教員論

教師1人が何をどうこうするよりも横の連携の方が大事

担任としてこんなことがしたい、あんなことがしたいと考えるのは普通のことですその考え方が人それぞれであるので、学年団の担任と家といろんな考え方があり、お互いに考え方が合わないということは普通にありえますこの価値観の違いをどのようにしていくかが...
教員論

教師はあくまでも仕事という考え方

教師というのは生徒のことを本気で心配する必要性がありますその一方でその本心は別に心配していないという状況も発生しますなぜなら教師というのは表面上は教師として振る舞わないといけないから、その本心は別でもおかしくないのです本音と建前というところ...
教員論

謙虚でなければ人はついてこない

年を取って思うのだが、謙虚さって職場ではすごく大事ってこと若手との心の距離は思う以上に開いていくし、年を取ることが年功序列の権力であるってことを痛感するそれを自覚的に考えて、いかに謙虚に振る舞えるかが、実は人としての価値かもしれない謙虚さと...