最初の学年団は私にとってはだめな人たちでした
「若手だから何でもやるのが当たり前」と平気で言うような人たちで、正直、若手に対するリスペクトは全くありませんでした
めんどくさいことはこちらに投げてきて、「給食指導は今日は面倒だから行って」みたいなことも多々ありました
あの方たちは若手だから大事に育てようなんてことを全く考えていませんでしたし、そんなことを一欠片も持っていなかったでしょう
そもそも職場に20代の若手なんていなかったのもあります
確かに若手に経験を積ませるってことはとても大事なことです
が、若手を大事にしないことはあってはいけない
若手を大事しないってことは、先輩方も大事にされないってことです

つまり、一人の人間として大事にできないような人って、人間性が腐っているんですよね
自分より弱い立場だから偉そうにしているなんてクズです
当時の私は反撃方法も知りませんでしたから、苦労しました
現在ならパワハラに該当することもありましたけど、当時は普通のことでした
そんな姿勢だから先輩方の実力も伸びないし、後輩からも尊敬されなくなりますよね
私のことをひどい扱いをした人に対して距離を置きました
だから何ってことですが、そういう人間をのさばらしておくのは気に入りませんし、そういう態度をきちんと表明したほうがいいかなと思ったからです

そのかわり、私は若手には、というか、他の人達には優しく接しました
当たり前なんですが・・・
そんなこともできない先輩教師は、反面教師としてそういうことを教えたのかも知れません
若手の経験を積ませることと、若手を大事しないことは別の問題ですし、若手を大事にしないことは後で返ってきます
人を大事にできないなんてそもそも社会人としてだめですよ
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