「ちょっとクラブを辞めるかどうか悩んでいるんですが」なんて部員が言ってくることがありました
みなさんは経験ありますか?
退部を考えている生徒に関しての私の結論は、
退部を止めるな、そんなやつさっさと退部させろ
です
冷たいようですが、私の結論です
その時の私はその生徒を励まし、続けたらどうかと言いました
部員がそこまで多くなかったのもあり、「その生徒」がということではなく、人数のために減らしたくなかったのです
結果的にやめずに活動してくれたわけですが、その後は調子に乗ったような発言を繰り返すちょっと迷惑な人になりました

退部に関するものはこれ1回ではありませんが、退部を相談してくる生徒は「自分の価値を認めてほしい」と思っているのではないかと思います
そのときに、顧問から「頼むから」みたいな何かしらの譲歩や特別扱いを引き出したいのかなと思うところもあります
部の方針は基本的には変わらないし、生徒の自主的な参加なわけで、それに合うか・合わないかだけであって、合わないならさっさとやめればいいわけです
そこに顧問に相談したとしても、顧問も変な譲歩をせずに「自分で決めたらいい」といえばいいだけのこと
部員が減るからという理由で話をするのはおかしいわけで、その理由って生徒がついてくる弱みになりますよね
この辺の力関係というか、綱引きみたいなやり取りが発生することが嫌だなと思うようになりました
ですので、もう止めないし、そもそも退部を考えた段階でもう気持ちはないのです
さっさとやめちまえです
部員が少ないなら運営方針を変えるなどの対応は必要かもしれませんが、部員を引き止めるのとは違うかなと思います
好きで集まった人たちが好きなことをやる、そんなクラブでありたいなと思います
コメント