退部ルールは明言しておいたほうがいい

クラブは必修ではなく、選択して行う課外活動
やる気がない生徒は入らなくてもいいわけです
そんなクラブですが、途中でやる気をなくした生徒が当然のように発生し、欠席するようになります

基本的に活動日に不定期であったとしても、休むようになったらもう気持ちはないなと判断します
休む理由がないからです
また休むことをし始めると、それを留めることが出来ないから

課外活動ですし、やめるならやめたらいいわけで、中途半端に来るのが迷惑
つまりは退部ルールをどうするかです
クラブは自主的な活動だけに顧問の権限は強いですが、入部を断る権利はありません

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やる気のない生徒には退部を強制することも出来ませんから、話をすることになります
来ていない理由を聞いて退部勧奨をする
まあ、嫌なことですよね

だからこそ、退部ルールが必要ですね
出席率が半分を切ったら退部勧告とかなね

生徒が気にしているのは調査書のことで、クラブを3年間頑張ったことを進路で使いたいという思いがあるのです
ですから、中途半端でも取り合えず調査書のために参加するのです
クラブによりますが、どこまで休めるかを生徒は試しているわけですね

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結論的には、退部ルールを明確化しておくこと、そしてそれに基づいて退部勧告を行うことかなと思います
出席率がどのくらいになったら呼び出し、改善がなければ退部勧告をする、このくらい休むと調査書には書かないなど
最近は頼み込んだら、保護者が訴えたら何でもOKになる雰囲気がありますから、明言しておくことは必要と思います

きちんとしたクラブ運営はきちんとルールは必要です

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