教育実習生をまともに相手にしない

こんなことを書くと失礼かもしれませんが、教育実習生をまともに相手にしてはいけません
なぜって?

やる気がなく、時間の無駄だから

単純明快です
年々教育実習生の質は下がっているように思います
といっても卒業生が来るから、そもそもの学校のレベルでしょはありますけどね

私が感じるのはどんどん受け身になっていて「与えられるのか当たり前」って感覚が強くなっていっていること
実習自身が「あなたたちは私に何を提供してくれますか?」ってこちらに言っている感じでね
もちろん、そうは言わないし口を開けば「やる気あります! 鍛えてください!」って言いますけどね

A lone tree in a field with mountains in the background

あと教科によりますが「免許を取りにきただけで、教師になる気は全くありません」って人も多い
やる気はないけど、免許を取りに来た手前「やる気あります! 教師になりたいです!」っていい加減なことを言う人が多い(慣れてきたときに、実際はどう?って聞くとみんな暴露します)
最初のはいりからやる気がないのに嘘をついているのだから、信頼関係に影響する

とはいえ、教師になる気はないというと心象が悪いから嘘を付く
なる気もないのに、免許がほしいだけだからやる気もない
その程度の人材しか来ていないってこと

だからまともに相手にはしてはだめ

教育実習生に失礼!と思った人は、そうかもしれないけど教育実習生自身が指導教官を「やる気に」させる必要があるって考えてほしい
つまり、指導教官の熱意は与えられるものではなくて、自分で勝ち取るものってこと
そう、わかりましたか?

A cat laying on its back on the floor

指導教官から丁寧に教わること自体、与えられることを期待しすぎているのです

こんな構図になっているんです
実習生がまともに教材研究をしてきてもいないし、授業についての想いもない
こちらは何の面倒を見たらいいんだ?というレベルで、困ることはしばしば

やる気に応じて実習生の相手はするくらいで、残業するのは馬鹿らしいのです

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