頭が悪いは現実であって、スタートにする言葉

学校は学力で優劣をつけやすいところです
高校では、学力と部活という生徒のモチベーションの方向性があり、そのどちらかで評価されやすいのはあります
「あいつは頭が悪いから」とね

教員でももちろんいいますよね
「あいつは頭が悪い」と
生徒に直接は言いませんが、事実としてそうやって認識されているので仕方ない

基本的に私は口が悪いのでこういうことをいうと、『生徒の悪口は言うものじゃない』って言われるんですが
私の意図はバカにしているわけじゃなくて、「頭が悪い」を出発点に、その生徒をどうやって育てて行くのかを考えたいんですね
この辺は全く理解されないので、おそらく私が悪いんでしょう

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よくあるのが、「生徒は無限の可能性がある」と無責任に言う人たちと先ほどのように「生徒を馬鹿にしてはいけない」勢
それはそれでいいけど、じゃあ、あんたらさ、現実をスタート地点にしてどうやっていくのか考えられないじゃん?
頭が悪い生徒の頭が悪いと表現を否定して、一体どんな現実を生きているんだ?

ってね
頭が悪いという表現が悪い、という表現の問題を気にして、現実の議論が進まないのは問題
理解力が悪い生徒にどうするかの、理解力が悪いという表現を気にしてどうする?

どの現実を生きているんだろう・・・って残念に思う
しかも、こういう人たちほど、現実を受け止めない机上の空論しかいわないし、役に立つアイデアを出さないんですよね
「生徒の頭が悪い」は現実を表現した言葉であって、私達がこれからどうやって教育をしていくかを考えるためのスタートなんですよ

といっても通じないんですよね・・・

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