うちのように偏差値の低い高校は、総合型選抜や学校推薦型選抜が進路の中心となります
そのため、多くの教師が行事の感想を生徒に一生懸命に書かせようとしています
なぜって、志望理由書を書くネタになるからだそうです
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意味不明
なんて無駄なことを一生懸命にしているのだろう
偏差値が低い生徒たちが書く文章なんて、一言二言で終了するような何にも使えないものです
バカにしているようで悪いですが、でも現実です
それを400字無理やり書かせても、全く意味ないし、進路ではぜったいに使えない

文章を書くという経験を積むことになると思いますが、書かせるなら文章の構成やら、段落ごとに書くべきことを指定してあげないと、この偏差値帯では無理です
そんなこともわからずに「書くこと」を目的にするから、だめなんですよね
書くトレーニングなら、きちんとしたメニューにしないと
読書感想文のように、書くことになると急に無策になって生徒に丸投げするからいけない
進路の役に立たせるなら、進路に関することを調べさせるとか、本を読ませるとかのほうが断然役に立つ
ただ、このやり方は「進路が決まっていない」という生徒がたくさん出てしまうので困りものなのだが
あと行事の感想を書いても生徒は見返すことは一生ないから
そのような頭があればもっとまともなことができるでしょう
3年生になったら「何を書こう?」と頭を悩ませるだけです
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