情報共有は大事という話を書きました
これは何も上の人間だけではなく、後輩・若手にも言えることです

情報共有をおろそかにしてはいけない
校務分掌ではいろんな役割があた、プロジェクトチームが立ち上がることもあり、やることは多いこのプロジェクトチームでのことだけど、長が私よりも若い教員で実は出世頭であるどれだけすごいのだろうと思っていたのだが、私の評価は低いなぜなら、情報共有が...
複数人で受け持って複数学級で平行に進める授業があった
いくつかのブロックに担当を分けていて、若手教師が企画する番になったのです
この若手には色々と問題があって、情報共有が全く出来ないのです
若手が企画するから、基本的には他の教員は指導案まちの状態
また複数クラスで同時にするから、同じようにしないといけない縛りもある
それなのに、指導案が来るのは前日の夜で、ここからどうやって対応するのか、しかも修正がある場合はどうするのか

そんなことも考えていないようでした
班をどのように分けるとか、先の計画はどうなるとか、その日の目標はどうなるのかなどがさっぱりわからないものでした
何度もブログで書いているように目標がないと無理なんですよ
自分だけならイメージでいいんですが、他の人も入っていたら、きちんと具体的に共有できないといけない
本人からすると前日の夜完成したから渡したってことですが、完成する前の構想の段階で情報共有するべきとこであって、共有が遅すぎるのだ
その後輩にいったのは「もしも、これを私がやったら若手に対する嫌がらせ、つまりパワハラになってしまう。情報を共有しないのは嫌がらせに受け止められるよ」ということ
若手だから許されるわけじゃないんですよ
情報共有は死活問題なのです
そのくらいの意識を持たないと困る
中堅はパワハラにならないように気を使っているのに、若手がパワハラまがいのことを平気でするのでたまらないものです
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