人からアドバイスを題材に書いてきましたが、「お前はどうなんだ?」って言われそうなので、私のことを書いておきます

よいアドバイスを聞かないもう1つの理由
他人からのアドバイスはあなたの成長には必要不可欠なものですが、先輩のアドバイスを言うことを聞かない問題がありますもう1つ、アドバイスを聞かない理由がありますそれは・・・相手のことを信頼していないもうここまで来るとだめですよねアドバイスの中身...
私には教師としての軸がありますので、基本的には自分の意見が常にあります
この軸に従っていいかどうかであり、他者にアドバイスを求めることは多い、というかいつもです
他者のアドバイスをもとに、自分の意見に補足・修正をかけるために利用します
他者の視点は違うことが多くあり、参考にならないことは多いですが、ヒントにはあります
ヒントを元に意見を再構築するとより良くなりますし、私は他者の意見を混ぜるのが得意です
他者に意見をもらうと、その人も喜びますから人間関係が良くなります

私が常に考えているのはより良くすることです
そこが追求するべきものであって、相手に対する偏見で意見を原則的には左右しません
ここが変人たる所以です
びっくりすることに「より良くする」って普通ではないんですね
多くの人は「より良くする」ことには反対です
なぜって?
面倒だから
です
面倒なことはしたくない
より良くするってこと自体がおかしなことであって、変人であって、迷惑なんですよね
あなたも実際にそう思いませんか?

より良くするって他人にとっては迷惑なんですよ
だって「嫌がらせがあったら指導したほうがいいよ」「教室の床に靴放置はさせないほうがいいよ」などというと面倒じゃないですから
そんなこといちいちしたくないし、嫌がらせがなんて「保護者が訴えてくるまで無視が基本」でしょ?
ということです
私にとってより良くってのは、一定水準のことを指していて自分が納得するくらいのレベルは常にしたいと思っています
この水準のため、より良くするために他者にアドバイスを求めるのです
向上するためにアドバイスを求めないなんてもったいないのです
コメント