期待値と落胆の関係

期待するから落胆が大きくなる
期待しないからちょっとしたことでも大きく喜ぶ

この関係

学級経営についても、生徒に期待をしすぎるのは良くないなと思います
けど、世の中には生徒に期待をするから生徒は伸びるってありますからね
どうしますか

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クラブでは特にそうと思いますが、生徒に期待をかけているからこそ、厳しく指導したり、何あったらあなたが気分を害することになります
期待というのは感情の振れ幅であり、実は相手にとっては実は迷惑なものなんですよね

働きながら生徒相手に落胆を繰り返しているような生き方ってしんどいって思うんですよね
「このくらいできるだろ」ってテストを作ってみても現実は違うってあります

生徒に落胆するといったネガティブな感情を持つことが精神衛生的ではないと思うのです
生徒は生徒の人生があって、生徒が主役で、そこに肩入れをするほど他人が勝手に迷惑な落胆をする構図になってしまうわけですし、こちらはただの仕事ですからね

と思うと、「生徒はできない」という大前提でいたほうが長期勤務をしていく上では大事なことのように思います
期待しない中でちょっとした成果を喜ぶくらいがちょうどいいです

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たまたまクラブで勝ち上がったからといって、それが毎年当たり前のように考えると苦しくなります
毎回、たまたまと考えて、謙虚に物事を受け止めていく、こういう考え方をしたいと思っています

というのは、こういう考え方ができないと「前担任した生徒たちは・・・」と比較するようになりますから
生徒に変な期待をするのではなく、結果が良くてもたまたまと謙虚に受け止めて、毎回「うまくいかない」と思いつつやるくらい力を抜いて仕事をしたいですね

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