質の高さにはコストがかかる

「教師の仕事には終わりがない。やろうとしたらいくらでも仕事が増える」と先輩教師が言っていました
この言葉にはすごく共感します
つまり、

どのくらいが適切なのか?

見極める必要があるということです
時間を投入した分だけ質は上がります
が、現実社会では「コスト」がかかるんです

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教師はコスト意識が全くありません
なぜなら、いくら働いても0円ですから
コスト意識がなさすぎて、自分がブラックな職場にいることさえ理解できないのです

本来、保護者召喚で学校に来てもらうのに夜遅くになるとしたら、「コスト」が発生しているわけで、残業代を請求するべき案件です
実際にそんなことがないから、だめなんですけど

つまり、教師がやっていることについて文句をつけてもっと良くしろと言うのは自由ですが、その分コストが掛かっていることを理解する必要がある
そこまでコストを掛けてやるべきですか?って考えろってこと

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勝てもしないクラブの指導にいくらコストを費やすのですか?
あなたの自己満足なのに、いくらコストをかけるのですか?
だめだしをして他人の仕事を増やしてコストが掛かっているのは理解していますか?

コストを考えないと、教師の働き方改革はうまくいかないのです
コストを掛けないと決めたら、質は求めてはいけないのです

いまやろうとしている働き方改革って、時間を減らすのにクオリティはそのままにしようとするからだめなんです
そんなわかりきったことを理解してほしいと思います

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