時短で効率的なクラブ指導を

管理職がよく言っているのは「今のクラブ指導を効率的なものにしてほしい」ということ
なんでそんなことをいうかというと、働き方改革を成功させるためにはクラブ時間の短縮が必要であるから
しかし、クラブ派の教師からすると絶対に受け入れられないのです

クラブは長時間するからいいんだ

ということです
管理職からすると4時間の練習内容を3時間にスリム化しても結果は同じではないか?
だらだらやっているだけではないかと言いたいようです
クラブ派からすると3時間に短縮したら「あと1時間も練習できる!」となるわけで、発想が違うのです

A living room with a large green couch

正直なところ、私は素人ですからさっぱりとわかりませんが、毎日毎日ひたすらに運動部って同じ練習を延々とやっていますよね
本当にあれって意味あるんですかね?
生徒も飽き飽きしていて、一生懸命やっているふりをしていると思うんですよね

生徒が熱心にやらない練習に意味があるのか?
顧問はただ単にそれをやることが当たり前であってこの段階ですでに「思考停止」しているのではないでしょうか

教師の仕事に働き方改革が必要ならば、クラブの指導にも働き方改革が必要なのです
例えば、生徒にアンケートを取って、クラブの時間が適切か、無駄な練習メニューはないかなど聞いてみてもいいのではと思います

A tall metal spiral on top of a wooden floor

そもそも働き方改革について顧問が考えられないってことは、ろくに練習メニューも考えられないのではないかと疑ってしまいさえします
失礼な話ですけどね

素人の私は管理職が言う意味はすごくわかります
こんなことは言えないけれど、そもそも勝てないクラブについて、どこを目標にするのか、なぜ勝てないのかについても分析をする必要があると思いますし、勝つことが全てでもないですし
経営感覚をクラブに入れる必要があるのは間違いないです

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