私の強みはシステムをつくる力

教師は戦略が立てられないくらい実力がないと書きました

国公立大学に合格させるのは簡単なことだけど、そのために戦略が立てられない,つまり教師の実力がないってこと
生徒に学力がないという話を書きましたでは国公立大学に合格させるためにはどうしたらいいかということですが、答えは簡単です国公立大学に合格するための戦略を立て、システム構築すればいいだけのことです総合型などでは活動実績報告書が求められることがほ...

私の強みは何だと言うと、戦略を立てることができるし、そのシステム化がうまいのです
自慢そうに聞こえたら申し訳ない
ここが私と周囲との差別化のポイントであり、私の存在価値ともいえるし、追随を許さない点です

探究などで新しい試みをするときに、まずはやってみるが大事になります
普通の教師なら、本当にやってみるだけで終わりです
が、私は違います

A black and white photo of a person standing on a beach

ただやってみるけど、どうやったらシステム化できるかを考えて、授業設計をします
例えば、なにか道具を使わせるのであれば、どうやって取らせる、どこに保管する、使い方マニュアルはどうやったらわかりやすいか、なども合わせて考えて授業設計をして、生徒がスムーズに学習できるようにして、再現性のあるようなやり方を組みます

他の教師だとどうか
まずはやることが目的になっているので、何も考えずに道具だけを確保します
「まずは説明書みてやってみて」こんな教師が多いでしょう

もう少し考える力がある教師は「こうやって使おう」と模範を示します
が、どうやって収めるとか、動やったら効果的かを考えません
生徒が何に不便するかも考えません

A close up of a pine tree with snow on it

とにかく「やることが大事」だからです
ここの違いに差が出るんです

学校は生徒がいて大人数が同時に動くことが前提なのです
1人、2人ならまだしも、集団
集団にはシステムや仕組みが必要

この発想の差が教員としての実力の差になる
できない教員というのは、集団という前提がないからいけないのです

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