こちらの記事で私の嫌いな教師の話を書きました
この方は相手が100%悪いとするタイプ

言い方問題。大きな声で全体に宣言するだけではだめ
人間の悩みのすべては「人間関係」だそうですですので、教師人生がいいかどうかは人間関係であり、大きく分ければ「生徒」と「教師」今回は教師同士の人間関係について考えたいと思います人間関係で大事なのは、言い方年配教師が若手とうまくやるには、どのく...
仮に生徒の親からクレームが来たとしても、100%教師が悪いわけじゃない
これって理解できますか?
暴力をふるったとしても100%教師が悪いわけじゃない
これってどう思いますか?
状況がないのでわからない部分もありますが、教師が体罰をするような状況をその生徒が作ったわけで、要因を作った生徒にも責任はあるということ
でも、100%教師が負けるのは間違いありません

同じ理屈で生徒からクレームが来たとしても、生徒が悪い部分はあろうし、他の生徒に原因があることもあるし、教師がそもそも悪くないケースもある
生徒の価値基準で気に入らないとかね
クレーム=教師が100%悪いってやるとだめ
私が嫌いな教師は、こういうケースでは教師が100%悪いと決めつけるタイプ
どうして悪いと決めつけるのかというと、相手の言い分を聞かないし、理解しようとしないから
また、仮に全部が悪くないとしてもそのことを口に出さないから相手に伝わらないから
ミスで大事なことは、どうやってリカバリーするかであって叱責すること自体に意味はない
その教師は不機嫌なまま対応して相手を責め続ける
不機嫌に威圧して対応しても結果は変わるどころか相手が萎縮して、モチベーションが下がってパフォーマンスが下がるだけってことに気付けない

相手が100%悪いからって、「あなたが怒る正当性はない」ってこと
相手が悪いからと態度を翻していたら、人間関係は悪くなる
相手が悪いから私は威圧しましたってパワハラですから
結局、こういうことがわからないから相手から嫌われて、疎遠になっていく
簡単なことです
生徒相手にも同じことが言えます
人間ってミスする生き物である前提が必要なんです
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