今年はブラック校則がとても注目された年だったと言えます
このブラック校則の運動に関しては、賛成する部分と反対する部分があります
賛成する部分に関しては「普通に考えてそこまで拘束する必要はない」と思える内容が存在する点です
下着の色なんてものは決めるべきではないでしょう
反対する部分に関しては「校則が嫌ならその学校にいかなければいい」というものであり、学校に入ってから文句言われてもねと思う
もちろん、声を上げなければ変わらないこともあり、難しい問題とも言えます

校則をおかしいと考えすぎることで、学校の秩序・ルールと自分のわがままの区別が曖昧になって「自分がしたいのにさせないのはおかしい」と考える生徒が増えることです
SNSが力を持っており、SNSはいい加減で浅い意見が横行していますから、それに扇動される形で学校のルールがおかしいとやってしまう
そこにあるのは、結局は生徒のわがままなんですよね
最近の風潮はこの「わがまま」にあるように思います
自分がこうしたいからこうする、これか横行するようになって、校則違反も続出するよう状況が生まれつつあります
高校って社会生活を学ぶところで、社会にはルールがあって自分の個ではなく、全体を考えた平均点を求めるものですから、制限されることがあって仕方ないわけです

ここがわかっていなさすぎる
高校に来てまでその感覚でどうやっていきていくのかと言いたくなる
まあ、この考え方事態が古いのかもしれないけれど,高校という大規模集団を問題なく運営しようとするとやはりルールは必要なんですよね
この感覚が生徒には考えが及ばないところだなと思います
わがままを言いたいならそもそも学校来たらいけいないし、家でわがまま放題すればいいし、わがままが言える学校を選んだらいいだけのこと
それだけのことなのに、わがままを言い始めるから学校生活がうまくいかなくなるのです
とはいっても、そうやってわがままを抑えることができないから学校では問題ばかりが起きるんですがね
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