何いつ書いたのか忘れてしまっているこの頃で、このテーマも書いたような気がしてなりませんが、生徒指導のコツはねちねちやらないことです
生徒指導は面倒で教師としては「こんな問題を起こして」と腹が立ちます
が、腹立つから生徒に怒るのは違います
生徒指導の答えは「問題解決」であって、ねちねちとは別問題です
あなたの腹が立つことはありますが、許されないことを伝えることはもちろん大事で、ここの区別は必要
これからの時代は怒ることはなくてもいいのかもしれない

怒らない、つまり怖くない生徒指導になるのはどうかと言われそうですが、何度も罪を重ねると処分が重くなることで自覚を促すわけですね
嫌がらせの指導も、本人に反省があるなら「もうやるな」で1回目は済ませていいかもしれません
これでは反省をしないと言われるかも知れませんが、次に起こしたら保護者連絡をする、「次はいじめは判断する」ように対処を変えればいいでしょう
ねちねちやることに効果と正当性があるかどうかなんですよね
生徒指導は問題解決ですから、ねちねちって関係ないんです
関係ないことをねちねちやるから、後でクレームが付く要因になります
この辺の関係を理解して即日解決を目指してやりたいものです
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